お薬のお役立ち知識集w 薬の知識を知っているのと知らないのでは、 効き目も全然違ってきます。 ちょっとした事で効き目倍増wのお役にたてたら良いですw
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妊娠初期の薬の服用について
一般的に妊娠中の薬の服用は胎児に影響が出る場合があるので控えた方がいいと考えられています。
そこでもっとも心配される妊娠初期の薬の服用についてまとめてみました。

胎児に奇形があらわれる事を催奇形性といい、そして奇形を誘発する可能性のあるものを催奇形因子といいます。
薬の服用で最も胎児に奇形を引起す可能性が高いのは妊娠2ヶ月目(4週?7週目)といわれています。
3ヶ月に入ると脳や心臓等の重要な器官の発育はほとんど終っているので、奇形の起こる危険はぐっと低くなります。
ですが4ヶ月までは催奇形性の危険があるとの事です。

妊娠5ヶ月以降になると薬の服用で奇形が起こる事はないようです。
ですが胎児の発育や機能に影響を与える可能性はあります。
これを胎児毒性といいます。

市販の鎮痛剤や病院で処方される鎮痛剤の多くは非ステロイド性消炎鎮痛剤で、一般的に使用の頻度が高い上に胎児に与える影響も有名です。
これらの薬は服用により胎児の動脈管が強く収縮して胎児の状態に悪影響を与えるとされています。
アセトアミノフェンという消炎鎮痛剤妊娠中に服用しても比較的安全と考えられています。
妊娠検査薬の反応が変わる場合
妊娠検査薬で妊娠検査を行う場合、陽性反応が出た数日後に再度妊娠検査を行っうと陰性反応に変わる場合があります。
それはどういった場合でしょうか。

これはごく初期の妊娠時期に妊娠検査薬を使った場合におこりやすい現象です。
妊娠初期でも最近の妊娠検査薬はとても高感度な為に、微量の尿中hcgでも検出し陽性反応が出ます。

しかし妊娠初期流産しやすく、妊娠を臨床的に確認できないまま自然に流産してしまうケースも稀ではないようです。
性器出血を伴い全流産するケースを含めると、妊娠全体の約3分の1が流産であるといわれています。
自然流産により妊娠が完全に終了すると、妊娠検査薬を使っても反応は陰性になります。
この場合は月経や原因不明の性器出血とみなされ、その後特別な措置をとる必要もないという事です。
初期を過ぎた妊娠で流産した場合は直後であれば陽性反応が出る事が大半で、このような時には診断で流産の確定後に手術が行われます。
妊娠検査薬について
妊娠検査薬ドラッグストア等でも販売されており、女性においては特に目新しい薬品でもないでしょう。
ですがこの仕組み等となると説明できる方は少なくなるかと思います。
特定の時にしか使わないこの妊娠検査薬について少し深く掘り下げてみました。

妊娠検査薬の正式名称は「ヒト絨毛性ゴナドトロピンヒト絨毛性性腺刺激ホルモン)検出用キット」といい、検体は一般的に尿です。
尿中hcgというものが検出されるかどうかで妊娠判定を行うもので、検出されれば陽性(妊娠している)という事になります。
産婦人科妊娠の診断をする場合も尿を検体として検査薬が使われますが、医療機関で使用されている検査薬の感度は市販のものの倍の感度になっています。
従って微量の尿中hcgでも検出が可能となるのです。

ではいつ頃から陽性反応が出るようになるのでしょうか。
正常妊娠の場合、排卵後12日目頃で25IU/L、さらに14日目頃には50IU/L以上となっています。
つまり生理が始まる予定日の数日前あたりには尿中hcgの濃度は検査薬の感度以上になっているのです。
妊娠しているかどうかを診断するのみなら妊娠検査薬を使用する方法が最も早く確かめられる方法となっています。